こんにちは(#^^#) 建築部の高橋です。
年末になり大掃除に張り切っている方もおられるのではないでしょうか?
最近では、『リフォームも部屋がきれいになって思い切ってこうしたい!』と希望を持ってお問い合わせ頂くことも増えてきています。
しかし、リフォームには『お金』が掛かるのもまた事実。
そんな方は、是非国や自治体が行う『住宅リフォーム補助金』を調べてみてください。
補助金と言っても、全てのリフォームに当てはまるわけではありません。
補助金の対象は『バリアフリー』『省エネ』『耐震化』が主です。
※中にはこれ以外もありますのでまずは調べてみてください。
今日はそのうちの『バリアフリー化工事』について
要介護者が住みやすくするために、和式トイレを洋式へ変更したり、お風呂や玄関に手摺を付けたりするなどの工事が多いです。
また、介護保険と併用して行う場合には、介護保険の認定やケマネージャーとの協議や必要書類を役所に提出したりと事務作業は多くなりますが使いやすい補助金制度と言えます。
若年層の家庭が利用しやすいのは、住宅を長い目で見たときに性能を向上させる目的のリフォーム『長期優良住宅化リフォーム推進事業』があります。
具体的には、省エネ・バリアフリー・耐震化を行い管理しやすい住宅にすることですが、一定以上の性能を表明しなくてはなりません。
ちょっと手間ではありますが、世帯数が多くなったり特定の工事によっては追加での補助金が認められることもあります。
さて、ちょっと気になってきた方は年末を利用してちょこっと調べてみてください。
意外に自分の用途にあった補助金があるかもしれません。
こちらはあくまで決められた予算内でものですので、制度自体が取りやめになることもありますが、逆に新しい補助金制度が出来ることもあります。
こまめに調べることをお勧め致しますよ(/・ω・)/ポチポチ
では、また次回。